KAMPO煎専堂だより④「くすりのみどりさん(漢方薬・漢方茶)」

【KAMPO煎専堂加盟店だより】

~千葉県銚子市笠上町6032の 『くすりのみどりさん』 です~

このたび、調剤薬局より転身して、「健康相談室」 みんなの集えるお店を目指して、昨年暮れにオープン 致しました。
漢方煎薬をこの度、導入しました。
漢方・漢方茶を身近に気軽に服用していただきたいと 思います。
どうぞよろしくお願い致します。

KAMPO煎専堂だより②「よねざわ薬品」(漢方薬・漢方茶)

~KAMPO煎専堂加盟店だより②~
よねざわ薬品(北海道函館市)

「よねざわ薬品」は函館市郊外の幹線道路沿いにあり、東京を除くKAMPO煎専堂の東日本加盟第1号の店舗です。
正直、加盟についてのお話しをいただいた時は迷ったのですが、いざ始めるとトントン拍子に定着できたので自分でもびっくりしました。

加盟後、馴染み客へのDMやタウン誌で宣伝したところ、興味を示した広告会社で特集記事が組まれることとなり、さらにその記事を函館のFMラジオ局が注目。店舗からの中継放送が実現し、さらにはスタジオに呼ばれてゲスト出演したことでKAMPO煎専堂の取組みが市内に広く紹介され、店で飲める漢方煎薬目当ての方が続々来店と、地域で多くの反響を得る展開となりました。
また、「東京以外で当店が初めて」「漢方カフェはじめました!」と従来にない手軽な漢方煎薬の話題性をアピールし、まずは少しでもKAMPO煎専堂を多くの方に体験してもらうことにより、「案外おいしい」「カップがお洒落」「むくんでいた足がスッキリした」など、新しいものだからこそ飲んだ人の実感をお伝えすることが大事と考えました。

当店は漢方を柱にこだわりの保健薬、漢方茶、健康食品を通じ、症状や体質、悩みに応じた親身な対応によって、繰り返し健康相談を受ける日々を送っています。
最近は、KAMPO煎専堂の反響に伴って店の知名度が上がり、これらの地道な取組みが好転し始めている感触があります。
たとえば近隣の方が「漢方が気軽に飲めると聞いた」と訪ねてこられたり、明るいイメージで煎じ薬を提案し始めたことで敷居が低くなり、漢方カフェから継続した健康相談につながる状況が増えてきました。

実際、KAMPO煎専堂加盟前後で、新規会員数は前年比200%、漢方薬の販売実績は150%以上の成果がありました。
相談や悩みの内容に応じた通常の漢方販売とは別に、KAMPO煎専堂では、「今日は前回と違う漢方を飲んでみたい」と言って来店されたり、お客様の方から新しい漢方の使われ方が出てきているのがとても興味深いです。
こうした新しい漢方販売の傾向を分析することで従来にない幅広い健康提案を積み重ねながら、今後もっと多くのお客様のご相談に応えていきたいと思います。

(取材 薬局新聞社)


●よねざわ薬品
住所   北海道函館市 富岡町2丁目20-8
電話番号 0138-84-5339