ニンジン
ウコギ科 オタネニンジンの細根を除いた根。成分はギンセノシドRg1、ギンセノシドRb1等のトリテルペン系サポニン類、アセチレン誘導体、セスキテルペン、リグナンなど。 薬膳をはじめ食品としても珍重される。
ビャクジュツ
キク科 オケラまたはオオバナオケラの根茎。含有される成分はセスキテルペノイド、ポリアセチレン化合物など。古来白朮には邪気を払うと信じられています。
オウギ
マメ科 キバナオウギの根。主な成分はβシトステロール、イソフラボン、サポニン等。重要な補薬です。
トウキ
セリ科 トウキまたはホッカイトウキの根で特徴的な香りを持ちます。匂いの本体はフタリド類という薬効成分です。
タイソウ
クロウメモドキ科 ナツメの果実。成分は多量の糖分、中性・酸性多糖類、トリテルペン、トリテルペンサポニンなど。
サイコ
セリ科 ミシマサイコ根。成分としてサポニン、サポゲニン、フィトステロール類など。精神神経症状における多くの処方に使われています。
カンゾウ
マメ科 カンゾウの根及びストロン。主な成分はトリテルペン配糖体のグリチルリチン酸やフラボノイド類。漢方処方において重要な生薬で多くの処方に配合。
ショウキョウ
ショウガ科 ショウガの根茎。成分は精油(セスキテルペノイドなど)、辛味成分(【6】-ギンゲロールなど)など。なじみの深い野菜・香辛料です。
ショウマ
キンポウゲ科 サラシナショウマまたはその同族近縁植物の根茎。成分はフェノールカルボン酸、テルペノイド類、クロモン類、フキ酸類、インドリノン誘導体類など。
チンピ
ミカン科 ウンシュウミカンの成熟した果皮。成分は精油(リモネン等)、フラボノイド類(ヘスペリジン等)など。古いほうが良品とされる六陳の一つ。
できたて純漢方
(漢方煎じ薬)の作り方
漢方を手軽に飲めるように、電子レンジを使用して煎じていただくことをおすすめしています。
(レンジで10分・時短煎じ法)
パッケージの中から和紙袋を取り出す。(1包1日分)
※脱酸素剤は捨てて下さい。
和紙袋に手で1ヶ所切り込みを入れる。
※電子レンジによる和紙袋破裂防止のため。
耐熱ポットに和紙袋を入れ、水約400mlを注ぎ、蓋をする。
電子レンジで10分加熱する。(600W) ※煎じ薬は腐敗しやすいので、冷暗所又は冷蔵庫等に保管し、服用時に再加熱して服用してください。 ※やけどに注意してください。
出来上がった漢方煎じ薬をカップに注ぎ入れる。
※やけどに注意してください。
できたて純漢方をお飲みください。